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ノーベル賞授賞式 今年度のベストドレッサーは?

            Gamla Stan中心に位置するNobel博物館

去る12月10日(日)にノーベル賞の授賞式が行われたストックホルム。受賞者と家族はもちろんのこと、国王ファミリーを筆頭にスウェーデン中からセレブリティが一同に会します。
式典と晩餐会の模様はTVでも生中継され、街はすっかりお祭りムード。

   授賞式後のパーティーでお料理をサーブされる国王
        Carl Gustaf 16世(TVの画像なのでイマイチですが)

さて、気になる晩餐会の席次ですが、こちらのパーティーの慣習にならい、国王ファミリーといえどもまとまって特別席に座ったりはしません。
国王、王妃、3人の子女という主要メンバーも一般人に混ざって座ります。(といっても受賞者や首相といった主要ゲストの隣でしたが)。
お食事メニューもみんな一緒です。ちなみに新聞によると

前菜   : サーモンとほたてのキャビア*添え
       *キャビアといっても魚の名前は正体不明です。
メイン   : ラム肉の香草焼き、ポテト、キクイモ(?)のピューレ
        オリーブオイルでグラッセされた野菜
        ポートワインソースを添えて
デザート : パイナップルパフェ
        フレッシュパイナップルのキャラメリーゼ
以上です(日本語訳の正確さは保証致しかねますが)


                       月曜の朝刊各誌の一面

さていよいよ本題です。上は駅などで無料配布されているタウン誌CITY〈左)とMETRO(中)、それに我が家で購読している一般紙DAGENS NYHETER(右)の翌朝刊ですが、なんと全紙とも第一面を飾ったのが国王ファミリーの次女Madeleine王女です。
長女の王位継承者Victoria 王女に気を使うなんてこと、この国ではありません。


     タウン誌CITY(左)と一般紙DAGENS NYHETER(右)
特集記事の中身はやはり、華やかな女性達のドレス姿の写真が中心です。ちなみに右ページの赤いドレスがVictoria王女。
CITYではドレス姿の女性出席者の五つ星ランキングまでやっちゃってました。星五つで「晩餐会の女王」の称号を手にしたのはもちろんMadeleine王女。
さて、ドレスの話といえば、Silvia王妃のドレスをデザインしたのが何と日本人デザイナーなのです!! 左ページの白いドレス、この写真ではちょっとわかりづらいのですが、モダンなデザインで特に肩から袖口にかけて広がった袖がすごく美しいと評価は高かったようです。
でも残念なことに肝心なデザイナーの名前がわかりません。新聞にも名前まで載っていませんでした。
学校でも先生に「Miwako,王妃のドレスのデザイナーは日本人だったのね。日本でも有名なんでしょうね?」ときかれましたが
「たぶん・・・」としか答えられなくて残念・・・。


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コメント

Mihoさん
Calleに「ノーベル賞の授賞式TVで始まるよー」と呼ばれて、はじめのうちは結構興奮していたのですが(TV画面写真撮るくらい(笑))、延々と同じような場面が続くので途中で見るのをやめました。
一般の人も参加できるってことは、私達にもチャンスがあるってこと?まあ、そんな簡単にはいかないでしょうね。何か注目されることでもしない限り・・・。
よーこさん
ローマのバチカン市国には教皇がいるけど、イタリア自体は共和国だから国王や天皇に匹敵する人はいないのですよね?(一般教養のなさを露呈してますね、恥ずかしい…)。
皇室という象徴的なものがある日本に長年暮らしたせいか、こちらに来た当初ロイヤルファミリーがあるということに妙に親近感を覚えました。
こちらのロイヤルファミリーは結構自由にいろんなことを楽しんでいるみたい。それに比べると、日本の皇室って凄く窮屈そうですね(余計なお世話でした)。
tomoさん
ノーベル博物館、行きたいとこリストに入ってたのに、スケジュール押して飛ばしちゃったんだっけ。
ブログには詳しく書かなかったのですが、授賞式とその後の晩餐会は違う会場で行われるんですよ。ここは展示をしているだけ。
ちなみに晩餐会の会場は市庁舎の中にありますが、この市庁舎は普段、市民婚の会場としても利用されています。
6月にみんなでお食事に行ったとき同席していたカップルMagnusとAnnikaもここで8月に挙式しました。

投稿: miwa | 2006年12月16日 (土) 00時13分

あぁー、私が行きたかったとこだぁ。
この前スウェーデン行ったとき、結局
時間がなくて入らなかったんですよねぇ。
今度行ったとき行ってみよっと。

投稿: tomo | 2006年12月15日 (金) 23時19分

国王ファミリーが一般の人にまざって席につくなんてちょっと驚きでした!そのような慣習があるとはっ!

長女王女に遠慮なく、次女王女(確かにとても綺麗♪)を思いっきりクローズアップしている!!・・なんていうのも日本だったら、あんまりしなさそうですよね!

スウェーデンのお国柄にますます興味津々です(^0^)。

投稿: よーこ | 2006年12月15日 (金) 21時06分

 私も家で観ていましたが、ゲストの数と同じくらいのウェイター&ウェイトレスの数に唖然としました。 
 やはりロイヤルファミリーの話題は、イギリス並みですね。さずがに、次女のMadeleineさんは美しかったので目を引きました。
 そしてスウェーデン王女のドレスを日本人がデザインしたなんてびっくり。いったい誰なんでしょうか?気になります。
 ホーカン曰く、一般の人でも参加できるようで地元の大学関係者らも毎年行くそうです。
 しかし、重要でない場面も延々と放送してて途中でGIVE UP。しかし、ノーベル平和賞に関してはノルウェイのオスロで表彰があるなんて知りませんでした。
 ストックホルムの街は、とても賑やかだったのだろうと想像します。

投稿: Miho | 2006年12月14日 (木) 20時14分

早起き愛ちゃんママさん、早速のコメントありがとうございます。
お食事、たしかに普通でしたね(お味はきっとすごく美味しいのでしょうが・・・)。ここスウェーデンでは格式のあるレストランでも、前菜、メイン、デザートというシンプルなコース設定が多いみたいです。私達の結婚式のときもそうだったなー。
ここスウェーデンの王室もイギリスに負けず劣らず、毎日タブロイド誌の表紙を飾っていますよ。何せ3人の王女・王子がみなお年頃ですからネタには事欠きません。
面白い記事を見つけたらこちらでも紹介します。

投稿: miwa | 2006年12月14日 (木) 06時24分

miwaさんのノーベル賞受賞パーテイのリポートとても興味深く読みました。日本ではこんなに詳しくっていうか殆どなかったので・・・さすがスウェーデンですね!格式が違う!でもディナーは普通のような・・・日本でしたらメインにお魚が加わりそうですね。スウェーデンの皇室ファミィーもイギリスのように芸能人並に報道されるのでしょうか・・・
Silvia王妃のドレスのデザイナーは日本でも報道されていないのでわかりません。誰なんでしょうね。調べてみますね。日本のニュースは毎日いじめや談合でどこの知事が逮捕されたというような記事ばかりなのでもっと世界のニュースを報道すべきだと思いました。

投稿: 愛ちゃんママ | 2006年12月14日 (木) 05時51分

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