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2007年3月

Nationellt Provet

先々週に筆記&ヒアリング、そして先週口述試験を受けたNationellt Provet 無事合格しましたー!! ふぅーっ。

私が通っている学校はSFFというプロジェクト校ですが、全国にある移民向けのスウェーデン語学校SFIのレベルに準拠しているので、全く同じ卒業試験を受けます。
SFIは小学校レベル相当らしいので、スウェーデン語能力としては決して十分なレベルではありませんが、その終了証明書は移民がスウェーデンで就職するにしても次のステップの学校へ行くにしても役に立つことが多いようです。

その後の進路は様々で、就職する人、次のステップ(SASー高校相当等)へ進み、さらに大学まで行く人etc・・・
今私が今所属しているクラスはSAS-G(grund)といってSASの前段階、すなわち中学校レベルのクラスです。

Nationellt Provetの結果はG(godkändー合格)とVG(väl godkändー優秀)、不合格の3種類。
VGを取得できると、SAS-Gのステップのうち1段階目をスキップして、通常3ヶ月くらいかかるところ2ヶ月程度で終了することが可能です。
今回、採点者との相性が良かったのかラッキーなことにVGをいただけたので、少し時間短縮です♪

具体的な試験内容はここでは省略するとして、かなりマイッタ劣悪な試験環境をちょっとご報告。
以前の学校での昇級試験(CコースからDコース)は、上着、かばん、身の回り品一切を取り上げられ、異様な緊張感の中で受けたので、当然同じ状況を想像していたらトンでもない!!
まず、学校側の不備
1.席が足りずその場になって一部の生徒を他教室へ移動
2.コピーした問題用紙を使用したのはいいけれど、閉じるときに
  ページの入り繰りが複数発生。問題文の次に別の問題の質問が。
  何これー??? って状況でかなり焦った
3.グラフの網掛け部分はコピー後は全く見えず、またまた焦る
4.関係ない問題が閉じこまれていて、時間が間に合わないと思い込
  み、焦りまくる
なんだかひどくありませーん?こういう不備、試験開始時に教えてくれるのが普通ですよね?こちらが、なんか変?と思って聞くまで放置状態でした。

次に周りの受験生
1.移動させられた一部の生徒の一人が私ですが、同室になった
  C-Provet(昇級試験)の受験生たちが試験開始後の終始おしゃべ
  り 「この単語何て意味だったっけ?」
  集中できない・・・
2.一人の男子生徒が試験開始後1時間弱でそわそわし始め
  「僕、1時間以上座っているのに耐えられないんで外に行ってもい
   いですか?トイレにも生きたいし、タバコも吸いたい、電話をしなき
   ゃいけない用事が・・・」
  試験監督に却下され、仕方なく教室に残留、するとその後携帯に
  電話が。何を考えているのか、彼は私たちが試験に取り組んでい
  る中で通話を開始
3.しゃべりつづける女の子たちに、ついにキレた私が「お願いだから
  静かにしてッ!!」 と頼むと、ちぇっと舌打ち、今度はメモ用紙を使っ
  って手紙交換開始
4.試験監督が5分ほど席を外すからと断って出て行くと、なんとかば
  んから教科書を取り出して・・・それってカンニングじゃないの?

もう、めちゃくちゃでした。だいたい試験監督の女性職員、何のために教室に座ってたんだろう???

はぁー、という訳で全然集中できなかった今回の試験、Gがとれれば御の字と思っていたところ、VGとはほとんど奇跡です。

ほとんど愚痴になっちゃいましたが、どうですか、みなさん?試験する自治体としてあまりにも管理不徹底過ぎますよね!!

さて、試験の話はこれでおしまい。以下、先週学校の課外授業で訪れたKatarina kyrka(教会)の写真をご紹介します。
この地区ではかなり大きくまた美しい教会で、よくコンサートなどのイベントが催されます。

          雪まじりのこの日、空が暗いのが残念


     メインの祭壇。工事中かと思いきやアートでした


       中央後方のパイプオルガン、美しかったです


5Krでお線香ではなくキャンドルを購入、火を灯して願い事を
↑は仲良しのクラスメート、メキシコ出身のRosalba

最後まで読んでくださった皆様、お疲れ様でした。次回は楽しい話題にしたいと思います♪


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BOK REA と セムラリベンジ


ストックホルムで一番大きい書店 AKADEMIBOKHANDELN


            その向かい、安さがウリのBok-Skotten

毎年2月、スウェーデンでは本の大バーゲンが始まります。
上のAKADEMIBOKHANDELNなどはバーゲン初日はなんと夜中の12:00に開店!! 他のお店も通常の開店時間を大幅に繰り上げて早朝から営業開始、かなり気合入ってます。

今年は2月27日がバーゲン初日だったのですが、試験を控えていたためガマンガマン。
晴れて試験も終わった先週末、行ってきました♪
なーんて書くともう合格したかのように聞こえますが、実はまだ口述試験の方が残っているのでもうひと頑張り、なんですけどね。


                    Bok-Skottenの店内

店内は、というとご覧のとおりの大バーゲン会場。いたるところにBOK-REAの文字と値札がぶら下がってます。
家にはまだ読んでない本が沢山あるというのに、この超お買い得価格を見るとついつい買わずにはいられなくなり・・・
この日は4冊のお買い上げです♪



この日購入したのはスウェーデンの歴史書とスラングの本。
左の歴史書は700ページ以上ある分厚い本で、カラー写真や肖像画などが豊富に盛り込まれている充実した内容にもかかわらず、なんとお値段50Kr!! (日本円で800円くらい)
もう2冊は「ダ・ヴィンチ・コード」のダン・ブラウンの「パズル・パレス」とスウェーデンの有名作家Liza・Marklundのサスペンス小説。



↑スウェーデン必須知識事典とでも訳したらいいのかでしょうか、スウェーデン人なら知っとくべき、って事柄を豊富な写真やイラストを盛り込んで分野ごとに網羅している百科事典のような本。
通常は、安いところでも240Krくらいしているこの本が、なんと85Krで売られていました!!
バーゲンのずーっと前にどうしても欲しくて通常価格で買ってしまっていた私。待ってればよかった~、と後悔(涙)
あーあ、どの本が安くなるか事前にわかったらなぁ・・・と真剣に思ってしまいます。

さて、おまけにセムラのご報告です。
前回の記事ではセムラ2連敗のお話でしたが、なんとCITY誌ランキングNo.1 のお店が家から歩いて数分のところにあることに気づいて早速購入、いただいてみました♪
灯台下暗しとはまさにこのこと。もっと早く住所を確認すればよかったー。

                  見た目は素朴な雰囲気

                 中はこんな風になってます

Skånegatanにあるこのお店「Lisas café och bageri」は、見たところ女性オーナーが一人でやっているような雰囲気のちっちゃいお店で午後3時には閉まってしまいます。

大きさがほどほどだったこともあって、食事の後だったというのに一個ペロリ。
パンの食感が独特でした。例えて言うならケンタッキーのホットビスケット風の食感。
 
ここで終わればよかったんですが、実はそのあと大失敗をやってしまいました。。
Calleママのお友達Per-Erikさんのお家へのお呼ばれに、このセムラを4個購入したんですが、夕方まで少し時間があるから、と冷蔵庫に入れたのが悪かった・・・持って行くのをコロッと忘れてしまったんです。
Calleママがお手製のセムラトータ(セムラの丸い大きなケーキバージョン)を持って来てくれたので、その晩はみんなでそれをいただきましたが、我が家の冷蔵庫には4個のセムラが。
結局、セムラを買おうと言った私が責任を取ることになり、翌日か
ら4日間、毎朝1個づつ食べ続けました。
セムラが嫌いなCalleは一切手伝ってくれず、「あれーっ、今日もセムラ食べてるのー?」いくつ残ってるか知ってるくせに~(怒)

今シーズン、私が食べたセムラは9個。いくらなんでも食べ過ぎ!!
お店にはまだ並んでいるけど、もう来年まで食べたくありませーん!!


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リクルート・バザール


            大混雑のリクルート・バザール会場
先週末、ストックホルム中央駅前の文化会館にてRekryteringsbazar(日本語だと「就職フェアー」でしょうか)が開催されました。
毎年この時期に開催される、スウェーデンで一番大きい就職関連イベントだそうですが、そこへ私が通っている学校SFFがブースを設けることになり一日受付のお手伝いをしてきました。
水曜日の試験に備えて勉強しなくちゃ~と思っていたんですが、先生に「いろんな人にSFFの説明をするのはいい勉強になるから・・・」とかなんとか言いくるめられ結局引き受けることに。
意思弱いなぁ・・・。


SFFのちっちゃいブースで頑張って学校説明しているクラスメート

先生による訪問者予想はプロジェクト校であるSFFの成果を確認するためスウェーデンの教育関連機関の人、そして一部入学を検討している移民。
そして私たちはSFFでどんなことを学んでいるかをスウェーデン語で
彼らに説明する・・・ハズだったんですが、蓋を開けてみたら訪れる人の90%以上が移民の人たち。
そしてまだスウェーデン語がよくわからないので英語で説明してほしい、と。はぁー、疲れました。
中には、今学校で掃除の仕事をしているというおじさんが何を間違ったか、SFFに求人があるかと思って迷い込んできたり。
あっ、でも考えてみたら就職フェアーにブース出してれば、そう思う人がいても不思議ではないですね。



で、この日の戦利品は、なんと赤かちゃんのおしゃぶり ↑ です♪
なかなかおしゃれかなぁ、でもストックホルム市のロゴつきおしゃぶりしてる赤ちゃんって???
このスローガンの気の利いた日本語訳は難しいのですが、
「ストックホルムで、仕事したくてたまらないんじゃない?」ってところです。

今日は朝8:30から約4時間にわたるNationelltProvetというテストでした。SFIの卒業試験にあたるテストで、今日は記述と聞き取りだけ。後日口述試験が・・・。

テストについてはまた次回ご報告しますねー。
今日は疲れました、ふぅー。これからビール飲みまーす♪



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Real Group サイコー!!

あっという間に2月も終わり、気づいたら3月。ひな祭りのシーズンですね。
ここストックホルムも最近は寒さが和らいで過ごしやすい日が続いてはいますが、さすがに日本のように”春”を感じられるようになるにはもう少しかかりそうです。
                   The Real Group HPより

でも、私的にはお気に入りの音楽に出会ってちょっと春気分。
すっかり私がハマッてしまったのはースウェーデンの5人組アカペラグループ「The Real Group」です。
グループ名がなぜか英語ですが、ストックホルム王立音楽学校時代に結成された100%Swedishなグループ。

そもそものきっかけはフィンランド人のクラスメートがスウェーデン語のリスニングのいい練習になるといって、学校に彼らのCDを持ってきたこと。
先生もそれはいいアイディアねぇと賛成、早速授業中にみんなで聞きましたが、ものすごーく洗練されていながら温かみのある見事なアカペラでした。いやー正直しびれてしまいました♪

スウェーデンではかなり広く知られた、たぶんアカペラ界の大御所ともいえる存在のReal Groupですが、移民の私達にとってはフレッショな響きでみんな魅せられていました。
CDを持参した彼女は最近コンサートに行ってきたばかり。それは素晴らしい演奏だったのだとか。

さて、ここに遊びに来て下さる方の中に”スウェーデン語”を勉強中あるいは興味があるという方がどのくらいいるかは??? なのですが、彼らのアルバムからスウェーデン語の曲の一部をちょっとご紹介。

http://82.182.50.102/media/sound/atb/samples/mp3/(08)Alla_talar_med_varandra_sample.mp3

サビの部分などは、スウェーデン語を勉強中の方だったらはっきり聞き取れる明瞭な発音で、確かにリスニングの練習にはにピッタリかも。

私もコンサートにいきたーい!! と彼らの公式HPで日程をチェックしたのですが、な、なんと今月下旬から来月の始めにかけて日本ツアーが入っているじゃないですかっ!! 
そしてその後も単発でちょくちょく日本公演の予定が・・・
一方、スウェーデンでの公演日程はぜーんぜん記載されておらず、いつコンサートがあるのやら全くつかめない状況(涙)

日本のみなさーん、彼らって日本でもそんなに人気あるんですか?

では、最後にスウェーデンが世界に誇る(?)ABBAからFridaをフィーチャーした「Dancing Queen」のライブ映像をどうぞ。

http://www.youtube.com/watch?v=N0zzRbm2ALU

こちらはフルコーラス演奏なので長いですが、最後まで見ていただくと曲名にちなんでか、客席で演奏を堪能されているシルヴィア王妃が映し出されますよー♪



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