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ブルガリア旅行-Lucyの洗礼式

さて、3回に分けてのご報告となったブルガリア旅行の最終回です。
なんとか目標だった1週間以内にアップできました。ホッ。
聖なる火が私の髪の毛を焦がしてから、一夜明けた復活祭当日(日付変わってからの出来事なんで実際は同じ日ですね)、SvetyとTanyaの長女で2歳になったばかりのLucyの洗礼式が行われました。


昨夜と同じ教会ですが、さすがに復活祭当日はひっそりと静か


教会内の肖像画の数々。宗教色が濃いです。


Dopに必要な品々を準備中。ここにもあの復活祭名物の巨大パンが!!
この日が復活祭当日だったからなのか、洗礼式にもつきものなのかは確認しそびれてしまいました。

スウェーデンでは生後半年以内くらいを目安に行われるそうですが(Toreも5ヶ月半)、こちらではもっと大きくなってから行うのがが一般的だそうです。
いろんな意味で宗教色の濃さを感じるブルガリアですが、洗礼式も例外ではありませんでした。

一番びっくりしたのは「洗礼」のやり方。
スウェーデンでは洗礼にあたりお子供の額にお水をかけるにとどまりますが、ここではなんと子供の着衣を全部取り全身を水に浸します。
さすがに現在では、真冬の洗礼で子供が風邪をひいてしまうことがあるため、両親が着衣のまま行うことも選択できるようになったそうですが。
ちなみに今回は春爛漫のぽかぽか陽気で風邪の心配もないため伝統に則った方式で行われました。

牧師さんのお言葉のあと、後方の脱衣台(と勝手に呼ばせていただきます)へ連れていかれたLucyはあっという間に、みんなの手によって全ての衣類を取り去られ牧師さんに手渡されます。


家族そろって牧師さんのお言葉を聞きます。この時点ではまだ”余裕”のLucy。


状況を悟った(?)Lucy、泣き出しました。でも、その気持ちよーくわかるよー。

Lucyのフルヌード ↑ ↓ 載せて大丈夫かなぁ、それもアップで・・・と思いつつ。
まぁ2歳の女の子だからね、問題ないでしょう。


「ママ~ッ!!」と泣き叫ぶLucy。見ている私たちも「かわいそう~」ってムードになるかと思いきや、向こうで ↑ 笑っているTanyaの両親。

以前ToreのDopの記事で私が「浴槽」のようなものと呼んだ、洗礼用の水を入れる容器 ↑ は正式名を「洗礼盤」というのだそうです。
最近縁あって親しくさせていただくようになったお友達で、翻訳のお仕事もされているワカコさんに教えていただきました。
ワカコさん、これからもご指導よろしくおねがいしますー。頼りにしております♪


彼女にとって「悪夢」だったに違いない洗礼を終えて、ちょっと放心状態のLucy。


今度は何をしようってのよーっ!! と完全疑惑視線のLucy。牧師さんが髪の毛の一部をカットします。

最後に記念のペンダントをつけてもらってようやく終了。
はぁーっ、とんでもない目にあっちゃったわぁってところでしょうか。

今回の記事で主演を務めてくれたLucy、お疲れ様でした~♪

さてさて、最後に恥ずかしーいオマケ写真。
さらに言わせていただきますと、ブルガリアとは何の関係もありません(笑)
滞在中にご招待されたバイオリン奏者アナスタ-シアご夫妻のお宅で見せていただいた写真です。
音楽仲間と何度も日本へ演奏旅行しているアナスターシアは結構日本ツウ。
そんな彼女が「日本には面白いものがいろいろあるわねー♪」と言って見せてくれたのがこれ。

私は思わず目が点になっちゃったんですがみなさんいかがですかー?

ちなみに彼女はどこで撮ったのか完全に忘れっちゃったそうです。
そこで、「ガマ侍ってどういう意味?」との質問が。
そう来ると思ってましたよ、ハイ・・・
でもねー、説明のしようもないよねー。私も知らないんだから。まぁ、ガマっていうのはすごく大きくてゲロゲロなくカエル「ガマガエル」の省略形、侍は「サムライ」と説明しました。
ただ訳しただけでしたね。それに「サムライ」は世界的に認知されているんで説明不要です。

うーん、ブルガリア旅行日記、こんな終わり方になるはずではなかったんですが
・・・
ではみなさま、次回までごきげんよう!!



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旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

よーこさん
まさにところ変われば、って感じでした。おなじヨーロッパで、キリスト教の行事にこんなに違いがあるとは・・・
イタリアの洗礼式はどんな感じなのか私も興味深いです。
でも、ご主人の出張でそちらに住んでいるよーこさんは、家族や親戚がいるわけではないからこういう行事への参加機会ってなかなかないんですね。

Lucyの視線、なんともいえないですよねー(笑)
抱きかかえられてるから抵抗できないけど、身体はしっかり引いちゃってますよね。
しばらくは教会に行くのに抵抗感あるんじゃないかなぁ、なーんて余計な心配をしてしまいます。

最後のガマ侍、よーこさんのダジャレゴコロくすぐりました?〈笑)
こういうものを見て気のきいたことを書けるようになるには、私はまだまだ修行が足りませぬ!!

投稿: miwa | 2007年4月21日 (土) 08時36分

フィーカさん
前回の疑問ってブルガリアの歴史のことかしら?
位置関係の記憶はかなり怪しいけど、もともと世界史が好きだったんで、このテのお話は大好きなんです♪

そうそう、私が調べもせずに載せた「ガマ侍」わざわざ調べてくれてどうもありがとう!!
長野とは以外でした。
松本市にはなにかカエルにまつわる伝説があるんでしょうか・・・

Lucyのフルヌード、ビックリしていたのはたぶんスウェーデンから行った私たち3人だけだったんじゃないかなぁ。
写真で見ていただける通り、Lucyのおじいちゃんもおばあちゃんも笑ってました。
私たちは思わず「Ojojoj・・・」と声がでちゃいましたけどね。

投稿: miwa | 2007年4月21日 (土) 08時13分

ところ変われば、いろいろと違ってくるんですね~。。。
イタリアの洗礼式もまた一味違ってくるのかしら??(実は知らない。。)

それにしても2歳にもなると、恐怖感じちゃうだろうなぁ~。。。
服脱がされるにもビックリだろし、そのうえに知らないおじさんに抱えられちゃたまったもんじゃないだろうなぁ~・・・
Lucyちゃん、ホントお疲れ様でしたね!!疑惑の視線がなんともいえないです!

最後の写真のガマ侍!そんな面白スポットがあるなんて知らなかった(笑)!

投稿: よーこ | 2007年4月21日 (土) 05時46分

きなこさん
ねーっ、ビックリでしょ?
替えの服を用意していることを知らなかった私たちは、両親がLucyのタイツを脱がせ始まったとき、あぁ足をひたすんだなー、ってくらいに思ってたら、あっという間にスッポンポンに。
この日の晩Lucyはかたことのブルガリア語で熱弁を振るってたんだけど、内容は
「牧師さんがねー、Lucyをお水にバシャバシャ漬けたのーっ!!」だったとのこと(笑)

このガマ侍、フィーカさんの調査により長野県松本市にあることが判明。(フィーカさん、ありがとう!!)
実は、勝手に関西だろうなぁって思ってました(笑)
(関西ご出身の方、お気を悪くされたらごめんなさい。大意はないです・・・)

投稿: miwa | 2007年4月21日 (土) 01時56分

mimaちゃん
Toreの時は額にお水をピチャピチャッとかけただけだったんで、きょとんとしながらも泣き出すことはなかったんだけど、さすがにこれじゃ恐怖感に襲われるよね~。

ガマ侍には参ったけど、まぁその「物体」を説明するだけでよかったんでmimaちゃんが聞かれた「窓際族」に比べたらはるかに簡単な質問だねー。
そういう意味では、ずっと前に質問された「ブルマー」もある意味「物体」を説明しただけだったんで難易度はそれほど高くないかな(笑)
「窓際族」についての質問を乗り切ったmimaちゃん、優秀!!

投稿: miwa | 2007年4月21日 (土) 01時45分

前回、私のふとした疑問にご丁寧に答えて頂いてありがとうございます。
勉強になりました。

それにしても、DOPっていろんなやり方があるんですね。フルヌードは、さすがに抵抗が...。
かわいそうと思ったのは私だけでしょうか...。

そして気になるカエル侍は、長野県松本市縄手通り商店街にあります。東京芸術大学デザイン科寄贈の像で、この商店街では「かえる祭り」というのもあるそうです。蛙の表情は、右側から見た場合と左側から見た場合違って見えるそうです。気になって調べちゃいました!!それにしても、何度も松本に行ってるのに知りませんでした。

投稿: フィーカ | 2007年4月21日 (土) 00時00分

うわー!全然想像と違いますー。私も頭をぺちゃぺちゃぬらす程度の認識しか
なかったのですが、本当にお国によるもんですね。かわいい洋服を着せてもらって
ルンルンで来たのに、なんて目にあうのかしら!と思ったに違いない。
その、疑心暗鬼たっぷりな目が可愛すぎる。

その写真。。。すごいです。。。説明しようがないですね。。
でもまだどこかにあるとしたら、見てみたいです。

投稿: きなこ | 2007年4月20日 (金) 22時32分

2歳で洗礼式だったらほんと子どもは怖がっちゃうでしょうねー。
私もその時期はすごい水が怖かったりしたのでわんわん泣き叫んでる
と思います(笑)
ガマ侍には大爆笑!でも、そんな質問されるとほんと困りますよね。
外国人の方にたまーに変なものというか、どう訳すのか困る物のことに
ついて質問されるとすごく困ります。相手はすごく真剣に知りたがってる
のに適当にこたえる訳もいかず。。。私は「窓際族」は何ですか?って
聞かれた時の説明がすごく困りました。って、なんでこんなマニアックな
言葉知ってるんだろー(笑)

投稿: mima | 2007年4月20日 (金) 21時51分

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