« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »

2007年7月

バトンデビュー

最近、お友達の日記やブログでのお天気の話題に私が書き込むコメントはほとんどぼやきばかりです(笑)
実際、そのくらい異常なお天気が続いている今年のストックホルム、いやスウェーデン全体かも。
今日も午後から降りだした雨、夕方雨足が強まったと思ったらなにらバランバランという音が。
なんと雨に混じって雹!!
どうなっているんでしょう、ほんとに・・・
早く夏よ来ーい !! このままじゃ夏が来ないうちに冬になっちゃうよー・・・

さて、ブログを始めて8ヶ月あまり、たまにお友達のブログ上でバトンが回っているのを見かけても私には他人事と思っていたら、とうとう来ちゃいました!!
送り主さんは「柴犬愛ちゃんと薔薇の勝浦日記」の愛ちゃんママさんです。

私の知っている限りでは、このバトン、もともとはイタリア在住のSOLEさん→同じくイタリア在住のよーこさん→愛ちゃんママさん、と犬を飼っていらっしゃる方々を回っていたんですが、今回愛ちゃんママさんの大な発想によりペットのいない方はパートナーに置き換えて質問に答えるバトンとなりました。

まず始めにルールです。

1.書き終わったら次の人に回す
2. 質問を3個取り替える
3.バトンを回す人数(3人)を変えない

だそうです。

では、早速まいりましょう!!

Q1.ペット(パートナー)にここは直してほしいと思うところは何ですか?
 
旅行前に時間を気にして神経質になるところかな?特に飛行機や列車の時間が決まっている旅行では、何時間も前から家中うろうろ。熊さん状態です(笑)

Q2. なってみたい職業またはなってみたかった職業は?

作家。作品がベストセラーになって映画化されたら好きな俳優さんを逆指名♪
 
Q3. 飼っているペット(パートナー)の性格を一言でいうと?

甘えん坊でやんちゃな男の子が大人になっちゃった?意外と初対面ではちょっぴり人見知りします。でも慣れるとおちゃめなお調子者ぶりを発揮します(笑)

Q4. ペット(パートナー)と初めて会った時の印象は(馴れ初めは)?

スウェーデン人っぽくない。(どうも北欧の人って細くて背が高ーいイメージがあったんですよね・・・)

Q5. 何をしているときが一番幸せですか?

冷たーいビールの最初の一口、ぐいっといったとき!! 

Q6. もし別荘を建てるとしたらどこへ建てたいですか(国内、国外どちらでも)?

ギリシャ。エーゲ海に浮かぶ島のどれかに♪

Q7. あなたの特技でこれだけは人に負けないというものはありますか?

うっ、困った・・・考えてみるとこれといってないんですよねぇ。
しいていうなら、体力にはちょっと自信あり。まぁ私の前職場の状況を知っている方だったらご理解いただけるかと(笑)
あの環境で壊れなかったのでかなり丈夫です。

Q8. もし1日誰か別人になれるとしたら誰になって何をしたいですか?

沢山あって迷うところですが、笑われるのを覚悟で書かせていただくと・・・
ボンド・ガール !!
ボンドカーの助手席に乗って、ピアース・ブロスナンとドライブ・・・うふっ♪

変更する質問
Q1.これまでペット(パートナー)と過した中で一番印象に残っている思い出は?
Q2.今、夢中にっていること(物)はなんですか?
Q6.もし突然「余命6ヶ月」と宣告されたら何をしますか?

以上でーす!!

今回初めてバトンをいただきましたが、私にとっては改めてパートナーについて考えてみるよい機会にもなりました。
というわけで、ちょっと私たちの振り返り写真を載せてみまーす。

昨年6月6日の結婚式。2人とも今よりちょっとだけスリムでした(笑)


そして、これが今の私たち。

                                   foto by ちょこさん


さて、いよいよこのバトンをお回しする3名の方々ですが、
じゃじゃーん、

きなこさん、のたんちゃん、ちょこさん !! (以上リンク順)

に決定させていただきました。
実際、私の知る限りでは、リンクさせていただいている方々の中でパートナーもしくはペットのいる方がこの方々だけなので、半ば必然的な決定でした。
みなさんお忙しいところ恐縮ですが、どうぞよろしくお願い致します♪

もちろん、このバトン、強制でもなんでもないので受け取っていただかなくてもOK、質問だけ答えて自分のところで止めてしまってもOK、また答えたくない質問には回答拒否もアリです!! どうぞ気軽に受け止めて下さいね♪

6月末のSAS-A終了以来続いた私のぐうたら生活もいよいよ終了し、来週月曜日からはFolkuniversitetetで1ヶ月のスウェーデン語クラスがスタートします。
宿題は沢山出て忙しくなるとは思うけど、SAS-Aのときのようにテスト漬けではないのでちょっと気が楽です。

続きを読む "バトンデビュー"

| | コメント (26)

ピクニック

ずーっとスッキリしないお天気が続いていたストックホルムですが、先週末はようやく待ち焦がれた夏の日差しと青空が戻ってきました♪

朝から気持ちよく晴れ上がった土曜日、お友達のちょこさんご夫妻と一緒にユールゴーデン島にあるローセンダール公園でのピクニックを楽しみました。


りんごの木が程よい木陰を作ってくれるこのエリアでは、お弁当を広げたり、お昼寝したり、大勢の人がリラックスして過しています。

ちょこさんのブログでお顔は拝見していたものの、この日初めて会うちょこさんのダーリンは想像どおり、とっても優しくてステキな旦那様でした。
相変わらずセンスのいいちょこさんはショートパンツにサンダルをかっこよく着こなされていて、長身のご主人と並んでいるとまるでモデルのカップルのよう♪
私たちも、さすがに縦には伸びようがないので、せめて横幅を狭める努力をしなくては!! と決意もあらたに翌日はサイクリングに勤しみました(笑)

しばらく園内をお散歩したあとは、お待ちかねのランチ♪
私たちはビール、ちょこさんご夫妻はワインをそれぞれ楽しみながら、持参したお弁当をいただきしばし歓談。
そしてちょこさんが朝焼いたといって私たちにもふるまってくれたお手製のパンは、こっちではほとんど見かけないツナのお惣菜パン。
とっても美味しかったです。ちょこさん、ご馳走様でした♪

もう少し時期が早かったら薔薇の花を楽しめるこの公園ですが、今回は残念ながらほとんど終わってしまってました。
ここの薔薇は主に原種系とオールドローズでほとんどが春のみの一季咲きなので、日本のバラ園のように長い間お花を楽しめないのがちょっと残念です。

では、園内の風景を少しご紹介です。


原種の薔薇には沢山のnypon(イバラの実)が
ビタミンの宝庫でnyponsoppaというドリンクやローズヒップティーに加工されます


ラベンダー畑 ほのかな癒しの香りがgoodです


たわわに実ったぶどう 成熟するのが楽しみ


トイレの横でこんな貼り紙を発見
ちょっと字が見えずらいんですが ”伝統的な日本式マッサージ ” の案内です。
ちなみに料金は30分で220Kr(現在のレートだと約4,000円)。

帰り道、ユールゴーデンの対岸へと島を横断する林間ルートをCalleが選択したのはいいのですが、予想以上の距離でヒールのサンダルだったちょこさんにはかなり辛いお散歩になってしまいました。
頑張って歩き続けていたちょこさんですが、実際はかなりつらかったはず。
途中、あまりにもつらそうなちょこさんを優しーいダーリンが背負う場面も。
本当にごめんなさい・・・。足にマメなんかできていないといいんだけど・・・

ようやく到着したバス乗り場。
近くの売店でみんなでアイスクリームをいただきました。美味しかったー♪

計画してもいつもお天気に恵まれなくて、今回が今年初めてのピクニックとなりましたが、ちょこさんたちのおかげでとっても楽しく過すことが出来ました。
どうもありがとう♪

では、最後にわが家の薔薇を少々。


イングリッシュローズのアンヌ・ボレインちゃん 房咲きで沢山の蕾をつけます


とっても丈夫で日陰でも咲いてくれるつる薔薇ニュードーンちゃん

現在、開花中なのはこの二つだけですが、すでに一番花を終え二番花の準備中だったたオジェちゃんとダービーちゃんがかわいい蕾をつけ始めました♪
このお天気がしばらく続いてくれますように!!


続きを読む "ピクニック"

| | コメント (16)

フィナンシェ !!

仕事も学校もないこの夏休み、Calleは周囲と同じ時期に休暇を取るのはつまらない*というので旅行の予定もなく、言葉どおり「三食昼寝付き主婦」状態の毎日です(笑)

*多くの人が休暇を取るこの時期、オフィスも街も空いていて快適なので敢えて出かける必要はない、というのが彼の持論なんです。注釈するほどでもありませんが・・・

最初のうちはまぁしばらくのんびりするのもいいかと思っていたのですが、さすがに2ヶ月ともなるとだんだん辛くなってきたので、今月末からFolkuniversitetet(私立の語学学校)で1ヶ月間の夏季講座を受講することにしました。
いやー、勉強は家でもできるなーんて思っていましたがダメですね~。
具体的に試験でも控えていれば別なんでしょうが、課題も何もないとどうもやる気がおきず、ただひたすらボーッとしているうちに気がついたら何もしないで1ヶ月過ぎてしまった感じです。(汗)
というわけで残された夏休みはあとちょっと。もうちょっとだけのんびりします。

さて、前回に続きまたまたお菓子が登場です♪
前回の記事でも触れましたが、スウェーデンが大好きで現在スウィディッシュマッサージ習得中、またパン作りの名人でもあるmimaちゃんからいただいた型でフィナンシェを焼いてみました。


手前がmimaちゃんにいただいたフィナンシェ型。もともとはタルト型です。
奥は私のマドレーヌ型で。


mimaちゃん、どうもありがとう。
おかげで、しっとりやわらかくてバターリッチなフィナンシェが美味しくできました♪
今回作ったのはプレーンですが、mimaちゃんはレモン汁を加えたり、砂糖&ハチミツの替わりにメープルシロップを利用する、といったアレンジをしているそう。
私も次回はアレンジバージョンに挑戦してみようと思います。



訂正とお詫びです

以前ここに載せていましたレシピは事情により削除させていただきました。もう一度確認しようと思っていた方、ごめんなさい!!
また、いただいたコメントの中の一部固有名詞にかかる部分も変更させていただきました。
みなさま、今回はご迷惑をおかけして本当に申し訳ありませんでした。
以後、このようなことがないよう十分注意しますので何卒ご了承下さい。



続きを読む "フィナンシェ !!"

| | コメント (16)

「パフューム」とアイスボックスクッキー




今年3月に公開された映画「パフューム」。ラストシーンの衝撃映像のCMがかなり話題になりましたね~。
かねてから気になっていたんですが、先日インターネットからダウンロードして見てみましたー♪

この映画は20年以上前に全世界で大ベストセラーを記録したパトリック・ジュースキントの小説「香水ーある人殺しの物語」の映画化です。
これまでスピルバーグ、スコセッシといったビッグネームが映画化権をめぐり激しい争いを展開しながらも原作者が頑なに拒み続け実現していなかったのですが、86年の「薔薇の名前」で知られるドイツの名プロデューサーの企画についに彼も根負けし、初の完全映画化となったのが本作です。


↑ その演技力、存在感を高く評価されているベン・ヴィショー

18世紀のパリ、ほとんど動物的ともいえる超人的な嗅覚の持ち主である主人公グルヌイユは孤児として不遇な幼少期を過ごします。
やがて彼は著名な香水調合師バルディーニに弟子入りして香水作りの技術を学ぶものの、”生き物”の香りを保存することに限界を感じ更に高度な技術をもつ職人の街グラースへ。
かつてパリの街角でその芳しい香りに魅せられて接近し誤って死に至らしめてしまった赤毛の少女、その究極の香りの再現を追及するグルヌイユはとうとう禁断の香水作りに着手しはじめ・・・

続きはこれから見ようと思っている方のためにここでは書くのをやめておきます。
公式HPはこちら
http://perfume.gyao.jp/

この映画、観る人によってここまで評価が分かれるものかと思うくらい賛否両論分かれていますが、私としては”現実的な良識を度外視”したうえで、非常に楽しめました。
確かに主人公は殺人者です。それも若く美しい女性ばかりを標的にした連続殺人犯です。
”究極”の香水を求めるあまり、次々とその香りの原料となる女性たちを手にかけるーそんなことが許されるわけはなく実際映画でも彼を正当化しているわけではありません。
ただ、究極の香りにとり憑かれてしまったある天才が、その純粋さ、ひたむきさゆえにたどった軌跡は観る者を強く惹きつけるものがありました。

そして私が感動したのはなんといっても匂いの描写です。
もちろん物理的には映画で匂いまで伝えるのは不可能ですが、冒頭のパリの魚市場の腐敗臭に始まり、少女達の香り、植物の香り・・・幾度となくアップで映し出されるベン・ヴィクショーの表現力豊かな”鼻”の効果もあってか、スクリーンを越えて見ているこちらまで匂ってきそうな迫力です。
注:一部、うっとくる生臭い映像もありますのでご注意を

そして脇をかためる共演陣も豪華でした。
特にいい味を出していたのがグルヌイユが弟子入りする落ちぶれた調合師役の
ダスティン・ホフマン。さすがです。

これを読まれて関心をもたれた方、ちょっときつい描写が一部ありますが(性描写じゃありません。念のため)一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。


さて、話はかわりここからはクッキーです(笑)
先月訪れたGöteborgで帰り際にきなこさんが手渡してくれたのがとっても美味しいアイスボックスクッキーでした。
その後きなこさんにレシピをいただいていたのですが、先日お客様用に焼いたところなかなか美味しく出来たのでここでご紹介したいと思います♪
きなこさんにいただいたのはプレーンと抹茶の2種類でしたが、今回は抹茶の買い置きがなかったためココアで。

レシピといえば、いつもここへ遊びに来てくれる スウェーデン大好き&パン名人のmimaちゃんが焼いたフィナンシェがとっても美味しそうで、コメントしたら(おねだりに聞こえちゃった?)優しいmimaちゃんはレシピと型まで送ってくれたんですが、まだ作らずじまいです。ごめんねー、mimaちゃん。
この次はフィナンシェです。美味しく出来たら報告しますねー♪


奥からプレーン、ココア(ピーカンナッツ)、プレーン(アールグレイ)、ココア です


  基本のプレーン生地のレシピ  
 
 分量 : 約30~35枚分 
 
 ・バター    120g
 ・粉糖      70g
 ・はちみつ   20g
 ・卵黄      1個
 ・スキムミルク 20g
 ・薄力粉     90g 
 
 *こちらには薄力粉がないので普通の小麦粉80gと
   片栗粉10gとしました
 *ココア生地は小麦粉70g、片栗粉10g、ココア10gです
 
 作り方
 
 1. バターは室温に戻しておきます
 2. バターが柔らかくなったらクリーム状に練り粉糖、
   卵黄、はちみつを加えます
 3. あわせてふるっておいた粉類を加えて混ぜます
 4. 生地を棒状にしてラップに包み冷凍します
 5. 生地がしっかり固まったらカットして天板に並べ
   180℃で12分程度焼きます


時間のあるときに作って冷凍しておけば必要なときに焼くだけなので重宝します。
みなさんもぜひお試し下さいねー!!
改めて、きなこさんどうもありがとう♪

さて、再び映画のお話。
SAS-AのときのクラスメートのAyakoさん(HN:jasminさん)からおすすめスウェーデン映画の情報をいただきました。
今彼女がとっているSAS-Bの課題の一つに”映画を見て小論文を書く”というのがあって、その候補作品のうちの一つだそう。
「Så som i himmelen」と言う映画なんですが、Ayakoさんはとっても感動して泣いてしまったとのこと。
現在Calleにダウンロード手配中なのでまもなく見られる予定。
うーん、これは見るのが楽しみです♪
この映画の感想はまた追ってご報告いたします。私も泣いちゃうかな・・・



続きを読む "「パフューム」とアイスボックスクッキー"

| | コメント (22)

薔薇

今年のストックホルム、スウェーデンにも梅雨があるの?と疑ってしまうくらい頻繁に雨が降っています。
それも夕立ではなく一日中しとしとと降る冷たーい雨。ようやく雨が上がっても重苦しい曇り空・・・
あ~憂鬱です。せっかくの薔薇のシーズンなのに・・・

ここスウェーデンでは温暖な日本に比べて四季咲きの品種でもお花の時期がずっと短いんです。6月中旬から咲き始めて、せいぜい10月上旬まで。
うちの子たちも日本旅行から戻った5月には蕾がふくらみ始め、先月から綺麗なお花を咲かせてくれています。
最近は雨のせいで写真を撮っていませんが、ずーっとアップできていなかったこれまでのものを紹介しますね。


まずは今年第一号「マダム・ピエール・オジェ」ちゃん
淡い透明なピンクのなんともいえない綺麗なお花です。そしてまるで香水のような濃厚な香り。癒されます~♪


同じくオジェちゃん。鉢植えで窮屈なのによく咲いてくれました。
ブルボンローズに属し、四季咲き性はそれほど強くないんですが、繰り返しぽつぽつ咲いてくれます。
ただいま次のお花の準備中。


第二号はイングリッシュローズの「エブラハム・ダービー」ちゃん。
大ぶりで存在感あるアプリコットピンクのお花で香りもgoodです♪
ちょうどお花が咲き始めた直後の度重なる大雨で、今回一番被害を被ってしまったのがこのダービーちゃん。2番花に期待です。
後ろに蕾が見えているのは同じくイングリッシュローズの「アンヌ・ボレイン」ちゃん。
房咲きで沢山のお花を咲かせてくれます。咲いたところは次回にでも。


オジェちゃんとダービーちゃんの競演。写真ではわかりずらいですが、後ろでつる薔薇の「ニュードーン」ちゃんが待機中。

アパートの共用中庭の一部に鉢を置かせてもらっているため少々遠慮しながらの薔薇育て。もっと増やしたいところをぐっと堪えて現在は6鉢のみです。
それでも何種類かの薔薇を育てていると、品種によって少しずつ咲く時期が違うためいつもどれかしら咲いていてくれるのが嬉しいところです♪

最後に、以前「日本旅行記」で告白した日本からの違法持ち帰り品です(笑)
京成バラ園のオレンジのタグを見るたびに罪の意識に胸がチくっとしますが、もう連れてきちゃった以上こっちで元気に育ててあげないと!!


愛しの「プリンセス・ドゥ・モナコ」ちゃん(左)と初めて挑戦する「ブルー・ライト」ちゃん(右)
新苗で買ってきたこの子達、たくさん日光浴が必要なこの時期にこの天候はちょっとかわいそうなんですが、なんとかスクスク育ってくれてます。
今のところ体力作りのため丈が伸びては切るの繰り返しです。スウェーデンの厳しい冬越えに備えて主幹を充実させないとね。

最近、だらだら過ごす以外にやったこと-初めてCV(履歴書)を作ってみました。
学校が始まるまでまだ1ヶ月以上。こんなだらだら生活ではいけない!! と思ってはみたもののそんなに簡単に短期バイトは見つかりませんね(笑)
まだ、日本食品店で直接きいてみたり日本人補習学校に電話でちょっと問合せをした程度でCVの出番がいつになるやらわかりませんが、いい勉強になりました。



続きを読む "薔薇"

| | コメント (16)

SAS-A終了ーつづき

学校が終わり課題やテストから開放されたのはいいんですが、8月に次のクラスが始まるまでのながーい夏休み、さて何をしようかなんてボーっと考えているうちに1週間が過ぎてしまいました。

次のクラスSAS-BではSAS-Aで使ったテキストの続きをやるらしい→続きを読んでおけば予習になる、とやることはわかっているもののいざ机に向かうとどうも気乗りがせず・・・というわけでブログ更新(笑)。前回の続きを書くことにします。


↑ 私が通ったABFストックホルムではSAS-A、Bともこの「Språkporten」を使うようです。

今回の5週間のクラスでは、時間割りではなく毎日の授業内容が記載された予定表が配布されました。最終週は予備日と成績交付なので4週目までの間に課題とテストがぎっしり。
担当の先生は60歳をゆうに越えたおじいちゃん先生Tommy。いや、お歳を召しているのはいいんですけどね、しゃべり方がもごもごしていて聞きずらいのにはちょっと困りましたね。
そしてジョークといったらいつも怖ーい奥様に頭が上がらない自虐ネタ(笑)

このTommy、私たちが期待する”先生”像とかなりかけ離れていたのが、生徒の質問に対し

「わからないことは私に聞かずに友達同士で

話合えば?」
 とかわしちゃうことろ。

もちろん、重要だと思えば時々は解説してくれますが、基本的には

「このくらいのことは当然SFI とSAS-Gでやって

きてるでしょ」
 という大前提があるらしくほとんど教える気なし。

ある日、クラスで人一倍口数の多いロシア出身のクラスメートがとうとう

Jag förstår ingenting !!

= 私 ぜんっぜん わ・か・ら・な・いーっ !!」


てな調子でまくし立てても、Tommy全く動じず、半分無視(笑)
まぁ、この彼女は怖ーいロシア女性の代表みたいな(って書いちゃうと語弊があるかもしれませんが)感じで、とにかくいつも何かに怒っているんです。
これまでも学校で一緒のクラスになったロシア出身の人たちはみんな恐ろしく自己主張が強くて討論はいつもケンカ腰。先生たちも苦労してたけどこのTommy式はある意味有効かも(笑)




さて、今回の課題のひとつに小説を1冊読んでそれについての試験を受けるというものがありました、その本がこちら ↑ 「Eldens Hemlighet」
アフリカ、モザンビークのある村を舞台に、ポルトガルから独立後の激しい内紛の中、強く生き抜いた一人の少女の物語です。
これ以上はネタばれになってしまうので書きませんが、すごーく良かったです。

この本は " lättläst " に分類される、スウェーデン語を母国語としない人にも無理なく読める平易な言葉で書かれた本で、正直読むまではこんなに惹きつけられる本とは思ってなかったんですが、そこはさすが作家Henning Mankell の力量でしょうか、読むうちにぐいぐい引き込まれました。
1995年の初版以来、世界各国で翻訳されていて日本語版もあります。
日本語のタイトルは旧版が「炎の秘密」、新版が「炎の謎」
時代背景、環境とすべてが異なる私たちが読んでも、主人公の生き方が勇気を与えてくれる本ですので、機会があったら読んでみてはいかがでしょうか。

最終週は授業らしい授業は行われず、なんとなくダラダラ。そして成績発表は最終日に個人面談の形で行われました。
今回のコースは最後に試験を行うのではなく、クラスで行われたテストや課題の結果で成績が決まる方式です。
初日から3日連続の小テスト(文法、読解、作文)、テキストの章ごとの総合テストが2回、作文課題が2回、5分プレゼン、そして小説についての要約です。
成績は上記各課題ごとにG(良),VG(優秀),MVG(最優秀)を軸に+、-も加わって結構細かく評価がつけられて戻されます。G+、VGー といった具合。

そして最終成績は・・・じゃじゃーん、私もAyakoさんもめでたくVGをゲット♪ 
日本人、なかなか優秀であります(笑)
その日のランチはもちろん(?)Ayakoさんと一緒にワインで祝杯。
うーん、美味しかったですね~♪

すっかりだらだら生活を送っている私とは異なり、今月から1ヶ月の通信コースでSAS-Bを取っているAyakoさん。
通信コースは時間を有効に使える反面、モチベーションを保つのが相当大変なはず。
休憩したくなったらいつでも声かけて下さいねー!!
お茶でも飲みでもOKでーす♪


続きを読む "SAS-A終了ーつづき"

| | コメント (16)

SAS-A終了

久々に学校のことを書きまーす。
せめてコースに在籍中に1回は日記に書かなくちゃと思っているうちに、この集中コース6月27日をもって終了しちゃいました(笑)
5月28日から5週間という日程のこのコース、なんだか毎日課題に追われているうちにあっという間に終わっちゃったと言う感じです。
SAS-AとはSvenska som andra språk A の略で直訳すると「外国語としてのスウェーデン語 A」 といったところでしょうか。
この次のSAS-Bまで終了すると大学での授業を履修する資格も取得できて、完全とはいえなくともなんとかスウェーデン社会でやっていけるレベルに達しているとみなされるようです。

通称KOMVUXと呼ばれている、高校課程の各教科の授業が受けられる成人向け学校はコミューンによって運営されていて、現在ストックホルムコミューン内には16校あります。
今回私が通ったのはストックホルム中心部にあるABF Stockholm Vux。
地下鉄Rådmansgatanからすぐ、Sveavägenに面し中央駅へも歩けてしまうというロケーション最高の学校でした。


ABFのKOMVUX受付カウンター


私が勉強していた教室 休憩時間のためほとんどの生徒は外へ

ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、実は今回のこのコース、初日から大変だったんです!!
今回は学校開始前日に日本から帰国という強行スケジュール。当然学校から送られているはずの召喚表が届いていなかったものの、確認できずそのまま学校へ。
ただの手違いで書類が届いていないことを祈りつつ受付で聞いてみると、なんと

あなたの名前はリストにありません と冷たく一言

ええーっ、そんなはずは・・・
今回の申込みはインターネットを通じて行ったんですが、ネット上ではFädigbehandlad つまり手続き完了状態と表示されていたんです。
でも来るはずの書類が来ない・・・何かヘンとは思っていたのですが案の定担当者が最終処理を忘れていたらしく、電話で問合せしたところその場でクリック一つで解決。
こちらでは学校の申込みはVuxenutbildning という機関が取り仕切っていて各学校は関知してないんです。学校としてもリストに名前がないとどうにも取り扱い不可。
それにしてもごめんなさいの一言もなく

「もう登録されてるから学校へ聞いてみて。席

に空きがあったら明日から始められます」

との対応。
ええーっ、それって席に空きがなかったらクラスに入れないってこと???
まぁ結果的には無事翌日から受けられたので結果オーライなんですけど、ちょっとどうかと思いませんかー?

というわけで初日の授業は受けられませんでしたが残りは皆勤賞でした。小学校以来かも(笑)
実際コースの内容はどうだったかというと・・・
ほとんど毎日何かしら課題がありました。なんせ初日から文法のテスト。私はこれは別の日に追試で受けましたけどね。
担当の先生はとうに60歳を越えているおじいちゃんでほとんど教える気なし(笑)
でも言うことは結構キツイ。「週30~40時間は家で勉強しなさい!! 」
今思うと、授業は教えてもらう場というより家で勉強してきたことを確認する場だったような感じです。

さんざんなスタートとなったSAS-Aですが、いいことももちろんありました。
その一つは同年代でとっても意気投合できる日本人のクラスメートAyakoさんに会えたこと♪
これまで行った学校では、なぜか日本人のクラスメートに会ってもほとんどすれ違い。毎日席を並べて勉強したのはAyakoさんが初めてでした。
日本で医師として勤務されていて、現在はスウェーデンでの医師免許取得のために頑張っているAyakoさん。
前向きな姿勢にとってもいい刺激をいただきました。
Ayakoさん、どうもありがとう!!

さて今回はこのくらいにして、短期間ながらなかなか濃かったSAS-Aのつづきは次回また・・・


学校のすぐ近くにあるAdolfFredriks教会 補修中なのが残念


同教会の敷地内の墓地 将来私のお墓にもバラを植えて欲しい・・・なんて思ったりして


続きを読む "SAS-A終了"

| | コメント (14)

« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »