クリスマス

Julfilm 2007

学校の試験と課題が一段落した途端、クリスマスの準備に追いまくられているうちにすっかりブログの更新をサボってしまいました。

今更 ” God Jul ” (Merry Christmas)というのもなんですが、今年はCalleの力作クリスマスフィルムをご紹介したいと思います。
一部メールアドレスがわかっている方々にはすでにお送りしていますが、Calleから
「ブログにものせなよ~!!」との督促を受けここでお見せします(笑)

さて、その前にちょっとだけクリスマスの様子を・・・

お菓子やさんのショーウィンドー。ペッパーカーカのお家と大きな豚さんがいかにもスウェーデンのJul



RingenにあるÅhlénsデパートの化粧品売り場の真ん中にやけにリアルなマネキンさんが・・・と思ったら生身の女性!!

カメラを構えたらこんなポーズを決めてくれました♪


Medborgarplatsenのファッションビル。クリスマスツリーを背景にピカチュウが!!

Julafton(クリスマスイヴ)には恒例のクリスマスプレゼント交換です。
今年Calleママからいただいたのは ↓ 牛さんを意識した柄のバッグとスニーカー!! 
いつもユニークなプレゼント選びには定評のあるママですが、今回のプレゼントは嬉しいとともにちょっと緊張です。
こちらに来てからというもの自分で買うのは安いものばかり。それを見かねたママからのプレゼントだったようですが・・・
バックはリアルファーなのでお天気がいいい日のおでかけ限定に・・・




スニーカーのほうも天然モノかどうかは不明ですがファー。当然ながらお天気のいい日にしか履けないのですが、それ以前にファッションセンスゼロの私には履きこなせる自信がないんです~っ!!
こういう柄の、スニーカーってどんな服と合わせたらいいんでしょう?
しかもサイドにはどーんとブランドロゴのゴールドプレートが・・・
Calleには室内履きにしたらなんて言われてます。
みなさん、どうかアドバイスを!! ← ホントにお願いします(かなり必死)!!
やっぱり、せっかくいただいたのでママに履いたところを見てもらわないと・・・






お料理のほうは昨年とほぼ一緒です。違うところといったらデザートのチョコレートケーキの代わりに抹茶のシュークリームを作ったくらい。
そうそう、自家製ペッパーカーカも今年から。
前回の倍、70枚くらい焼きましたが”生地を伸ばして型で抜いて焼いて”を繰り返すこと10回以上。かなり腰にきました(笑)
今年は少し作る量を減らすはずだったのにCalleの泣きそうな顔に負けて、ついつい大量に作ってしまい今うちのキッチンはかなり大変なことになってます。
日本のみなさんがしばらく御節を食べ続けるように、これからしばらくクリスマスフードの日々が。
年明け早々絶食かな・・・

さて、最後になりましたがCalle作クリスマスフィルムです。
ここ最近は毎年作っているんですが、アニメーションフィルムってかなり手間がかかるんですよね。しばらくはかかりっきり状態でした。
今年は例年になくお笑い系に仕上がったのでぜひ笑ってやってください。
実際の私たちをご存知の方はさらに笑えるんじゃないかと思います。
早々にお返事のコメント下さったさこさん、Junさん、ありがとうございます!!

歌詞のだいたいの意味は、
クリスマスには豚たちが食べられるので牛たちは殺されずに済んで喜んでいるよ
光り輝くクリスマス、踊る牛たち
ハム(豚の)やシル(にしん)、チョコレートを食べて、牛たちをよろこばせてあげよう
と、かなりテキトーな歌詞です(笑) 実際牛さんたち、ミートボールでたくさん食べられちゃうし。

年末までに更新できるつもりですが念のため、

みなさん、よい年末年始をお過ごしくださいね!! 




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Pepparkakor

先週末、ファーストアドベント*を迎えたスウェーデン。
家々の窓には灯りが灯り、ストックホルムの街にもいろんなところでクリスマスマーケットが見られるようになりました。




Advent とは・・・昨年の日記でもちょっと触れています。↓

http://hejsvenska.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_fdb1.html

クリスマスツリー用のもみの木やアクセサリーを並べたマーケットもあちこちで見かけます。これはスルッセン駅前広場。






さて、クリスマスといえばかかせないのがペッパーカーカですが、実はまだ自分で作ったことがありませんでした。

さしずめ英語圏のジンジャークッキーといったところだと思いますが、大人向けじゃないかと思うくらいスパイスの効いたこのクッキーは子供たちの大好物です。
昨年のクリスマス前に大量に食品を買出ししたときにArlaのおまけでもらった牛さんのペッパーカーカ型をずっとしまったままなのを思い出し、早速作ってみました。



バター500gと300ccの生クリームを買うともらえるおまけです

型抜き作業はCalleも参加しました(笑)




一応牛さんになってます(笑)

生地を作っているとスパイスの香りがぷーんとしてきてすぐに焼きたくなる誘惑をガマンガマン。一晩寝かせてから翌日焼きます。



レシピはスウェーデンのお料理レシピサイトのものをアレンジしました。↑Arlaのおまけのパッケージの裏にもレシピがありましたが、そちらでは生クリームになってます。
こちらのレシピを使うのもいいんですが、いつも思うのが「量」のすごさ。

オリジナルのレシピでは、



薄力粉15dlにお砂糖5dlですよ!!



いったい一度にどれだけ沢山作るんだか、こちらの人たちは・・・
というわけで、適当と思われる量に換算しなおしてちょっとアレンジしたのが下のレシピです。


  Pepparkakor のレシピ  
 
分量 : 約30~35枚分             小さじ1:5cc
 
 ・バター              80g
 ・グラニュー糖           80g
 ・シナモンパウダー    小さじ1強     
 ・ジンジャーパウダー  小さじ半分
 ・クローブパウダー   小さじ半分
 ・カルダモンパウダー  小さじ1強
 ・黒蜜シロップ         20cc
 ・      
 ・牛乳              40cc
 ・薄力粉             150g 
 ・ベーキングソーダ    小さじ半分

 * ベーキングソーダの替わりにベーキングパウダーを使う
   場合はやや多めに
 
 作り方
 
 1. バターは室温に戻しておきます
 2. バターが柔らかくなったらクリーム状に練りグラニュー
   糖、スパイス類、シロップを加え、よく混ぜます。その
   後で牛乳を少しずつ加えて混ぜます。
 3. ベーキングソーダを少量の薄力粉に混ぜておいたもの
   を加えて、混ざったら残りの薄力粉を加えます。
 4. 生地をまとめて冷蔵庫で一晩ねかします。
 5. 生地を薄くのばし、好みの型で抜いたら天板に並べ 
   200℃で5分程度焼きます


 * オリジナルよりバターが20gほど多いレシピです。やわ

   らかめの生地なので、クッキングシートの上で直接生

   地を薄くのばして型抜きする方法がおすすめです。

   


オリジナルのレシピはこちら
http://www.recepten.se/recept/pepparkakor.html


これからクリスマスに向けて、スウェーデンでは思いっきり太りそうな食生活が続きます。またひとまわり太くなってしまいそう・・・(笑)

日本のみなさんは忘年会シーズンに突入でしょうか。

お互い、健康管理を心がけましょう!!


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スウェーデンの伝統的な Julbord (X'masのお料理)


      Julafton(X'mas Eve)の我が家のJulbord

スウェーデンのクリスマスは言わば日本の年末年始。日頃それほど行き来のない遠方に暮らす家族、親戚もこのときばかりは一同に会しクリスマスのご馳走を楽しみます。
クリスマスが日本の年末年始なら、差し詰めクリスマス料理はおせちといったところ。大型スーパーへ車で買出しに出かけ、前日から仕度を始めます。そしてある程度日持ちするのでゲストが帰った後も毎日食べます。
教会に勤務のためクリスマス前後が最も忙しくなるCalleのママに代わり、今年もCalleと私がクリスマス料理の担当です。でも、どんなに忙しくても得意のお魚料理はママが担当。クリスマスに限らず、事あるたびに食卓に上るシル(にしんのスウェーデン名)の酢漬けはママのお手製です。
では、その一部をもう少し詳しくご紹介しましょう。

オーブンに入る前の豚肉ブロック、約3Kg
温度計でお肉の内部温度を慎重にチェック

火が通った後、マスタード風味のスパイスで表面を
覆い再度オーブンで焼き上げたクリスマスハム

私の大好物「ヤンソンさんの誘惑」 このプレート3
枚分も作っちゃいました ジャガイモは10個使用

Calleママ特製のシルの酢漬け 玉葱、長ねぎ等
の香味野菜と各種スパイスで2日間マリネしたそう

なぜか(?)ザッハトルテ(by miwa)とチョコレート
トリュフ(by Calle) どっちもお酒がたっぷり・・・

個別写真は省略しましたが、その他ミートボール、スペアリブ、スモークサーモン、レッドビーツのサラダと言った定番料理が並んでいます。
お料理、目で楽しんでいただけたでしょうか?
さて、お腹が一杯になったらいよいよお楽しみのプレゼント交換タイムです。
こちらではお金をかけた豪華なプレゼントを贈る人は少なく、贈られる人のことを考えて選ばれた品物が喜ばれます。贈り手のセンスが問われるのでプレゼント選びはみんな慎重です。
ちなみに今年のCalleからのプレゼントは卓上フォンデュセット。
” miwaが喜んで、僕も嬉しくなる物にした” そうです。
食いしん坊な贈り手の個性がよく現れたプレゼントでした。

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いたるところでサンタールチーア♪ なルシア祭


         SFF(スウェーデン語学校)でのルシア祭イベント

去る12月13日(水)はルシア祭でした。
旧暦で冬至にあたるというこの日ですが、スウェーデンには一年で最も長い夜つまり12月12日(冬至が13日ならそうなりますね)の夜に悪魔がやってくるという言い伝えがありました。
この悪魔祓いをするため、翌13日の夜明け前に主婦たちは早起きして特別な食事の用意をしていたそうです。

ここでルシアについてもご紹介します(私が学校で習ったお話)。
ルシアは紀元前300年頃、イタリア、シチリア島はシラキュース生まれの美しい少女で、同じ街の裕福な男性との結婚が決まっていました。
しかしある日ルシアの母親が不治の病にかかってしまい、彼女は神に祈りを捧げます。すると夢に天使が現れてこう言います。
「あなたが決して結婚しないと誓えば、お母さんはきっと良くなるでしょう」
キリスト経の信仰が厳しく禁じられていたこの時代、婚約破棄に怒った婚約者が警察に彼女がキリスト教信者であると告発したため、ルシアは投獄されることになります。
しかし奇跡が起こります。人々がルシアを運ぶため馬で引きずろうとしますが彼女は微動だにしません。そこで人々は火炙りにしようと彼女の周りに小枝を集め火をつけます。それでも彼女は傷ひとつ負いません。
しかし奇跡もここまで。最後は剣で切りつけられルシアは絶命します。これが紀元前304年の12月13日のことだそうです。

この伝説により聖女としてあがめられるようになったルシアと、その命日の翌朝スウェーデンで行われていた魔よけの行事が結びついたというのが、現在行われているルシア祭の所以だそうです。
この日に向けて先週から合唱の練習をしてきましたが、サンタ・ルチアを含めて全4曲、それも全部スウェーデン語なので本番でもみんな歌詞カードを見ながら必死です。
さて役割分担ですが写真右手の女性がルシア、もちろん主役です。ルシア祭イベントの象徴ともいえる行進では白い衣装のルシアが頭にローソクの灯をともした冠をかぶり先頭を歩きます。その後から同じく白い衣装をまとった女性たち、サンタクロースとよく似た伝説の小人トムテニッセやファーンゴッセ(星の少年)と呼ばれる少年たちが続きます。
今年のルシア役はロシア出身でクラスで一番若い18歳の女の子、満場一致で決定です。

               私の学校のルシア かわいいでしょ?

彼女のように”ダントツに若い”という理由があると簡単に決まっちゃうのでしょうが、スウェーデンの各学校で行われるこのイベント、みんな同年代なのでルシア役は投票で選ぶみたいです。
また、大きなイベントでは新聞などでルシアを公募、選ばれた女性がルシアとなります。ほとんど美人コンテストです。

                  Solna駅構内で子供達が合唱

学校の中だけではありません。最寄り駅のSolna駅構内では近所の学校の子供達が集まって合唱していました。
その歌声たるや、コーラス部かな?と思ってしまうくらい美しかったです。私達のコーラス?それはもう、ブログで音声をお伝えできないのが幸い(?)です。
ルシアの伝説まで書いたのでかなり長くなっちゃいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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いよいよ本格的なクリスマスシーズン到来


             centralエリアにある王立公園のツリー


           Gamla Stan中央広場特設クリスマス市

12月の第一週の週末はここスウェーデンではちょっと特別です。
日本にいた時の記憶では、11月下旬くらいからデパートやレストランなどのクリスマスのデコレーションが始まって、12月に入ると各家庭でもクリスマスツリーを飾り始めて・・・・
特にデコレーションの時期など気にしていかったように思いますが、こちらでは11月30日に最も近い日曜日からクリスマスイブまでの4週間をアドベントと呼び、、毎週末ごとに少しづつ段階的に準備を進めてゆく慣習があります。
例えばキャンドル。始めて点灯するのは第一週の週末です。
もともとクリスマスキャンドルのスタンドは4本のキャンドルを山の形に立てるように作られており、この週末には一本しか灯しません。第2週目の週末に2本目、翌週は3番目、そしてクリスマスの週に入ってから最後のキャンドに点灯されるのだそうです。とはいっても家庭では電気で点灯するスタンドが一般的なので、家々の窓から見えるキャンドルはすでに全部点灯していますが・・・
一方クリスマスツリーは、というとこれはもう少し我慢しなくてはいけません。デパートや公園などを除くと、早くとも第3週の週末以降だとか。
教会でのクリスマスコンサート等のイベントもこの12月第一週を皮切りに、クリスマスまで引っ切り無しに続きます。


       我が家のリビングの窓のキャンドル もちろん電気式

我が家でもこの週末はキャンドルに点灯し、小さめのデコレーションもスタート(でもツリーはもうしばらくお預けです)。
そしてCalleのママ(元王立オペラ劇場の歌手した。定年退職後も教会でコーラス指導、オルガン伴奏のお仕事をしています)の教会のコンサートに出かけました。
ママさんコーラスサールのようなアットホームな雰囲気で、英語のクリスマスキャロルなど誰もが一度は耳にしている曲を中心とした演奏だったのでとても楽しかったです。
早くツリーを飾りたい・・・

                   Vendelsö Kyrka(教会)で

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